まず最初に、中古住宅の売買流通の流れが変わらないと安心できないというわけではない事、もっと安心できる選択があるという事をご案内します。四日市市の不動産業者さんの集まりのお仕事もしていますのが、安心と満足度向上の選択として理解してもらうと幸いです。

途中差し込みの写真は弊社リフォーム例のひとつです。車庫をバリアフリー空間にした時のモノですが、古い中古住宅のリフォームの参考にしてください。 

さて本題にはいります。

欧米諸国と比べ6分の1程度しかない低い水準が、日本の全住宅流通量のうち中古住宅流通量のシェアです。

「良質な住宅を作り定期的に手を入れて長く使う」、政府も欧米に学び平成18年、住生活基本法を策定し、住宅のストック量の充足と人口減少を背景に、新築中心のフロー型社会からストック型社会への転換する方向を示しました。

中古住宅の売買流通の活性化の為に進められている制度面の整備としては、この様なものです。

1、中古住宅のインスペクションのガイドラインの作成

2、中古住宅の瑕疵保険やリフォーム保険の開発

3、建物の価値評価手法の見直しや査定マニュアルの改訂

などです。 インスペクションとはこちらをどうぞ。

 

インスペクション、これまでの従来の中古住宅の売買仲介の流れで「物件探し」→「資金計画」→「購入申込み」と進む時、売主買主共にどちらからでもこのインスペクションを頼むケースが出てきました。

このインスペクションによって得られるメリットは、中古住宅の状態があらわになり、買主は後に必要なリフォーム工事の予算も、買ってからわかるのではなく買う前に理解でき安心できます。

売主にとっては家の状態が良ければ自信を持って価値を決める事も出来、そして買主からの後々のクレームを恐れず売る事も出来るのではないでしょうか?

中古住宅の売買仲介の物件は大抵の場合、売主さんも買主さんも素人である一般人、専門業者ではありません。だから駆け引きなしにそのまま家の状態に則したその後の対策が出来てこそ、安心して売主も買主もその中古住宅を売買できるのです。

 

弊社でも最近は、中古住宅の買主様から壁や床の化粧的なリフォームの見積もり依頼を、その中古住宅の契約前に頂くケースが増えております。 これも変わった一つの現象なのです。

 

しかし本当はもう一つ踏み込んだインスペクションからの最適な耐震補強や断熱改修工事など、提案が出来るよう売買の流れに余裕と理解があれば、流れの変化による安心とこの時期にこそ出来る試算的価値向上のリフォームも余裕を持って出来ると思います。

これから中古住宅の購入をご検討の場合は、こんな事をかんがえられたらいかがでしょうか。