四日市市には市街化区域、市街化調整区域といモノがあります。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域として定められています。農家住宅や分家住宅などある一定の要件を満たさないと建築行為・開発行為は制限されてしまいます。

しかしその一方で、この制限が市街化調整区域内の既存集落の地域コミュニティの存続や維持に影響が及ぼしています。四日市市では人口減少が進む市街化調整区域内の既存集落について、その悪影響を回避する為ため、これまでよりも住宅が建築しやすくなるよう、開発許可等の規制を緩和することになりました。

意外に今回のこの緩和、巷でも話題になっていたりして、出来ることなら自然環境の良いところへ住みたい方には朗報だったようで、昨年から問合せも増えています。

ご相談はこちらまで→こちらをクリック

この規制の緩和はどの様なモノか、市役所の出している資料を元に作成してみました。

 

①まずは規制緩和の内容

対象となる方と指定既存集落

・第1種指定既存集落
20年以上にわたって生活の本拠を有する直系2親等以内の親族の方
(居住実績は不問)

・第2種指定既存集落
新たに定住を望んでる方

※申請者及びその世帯構成員が、四日市市都市計画の市街化区域内に
土地を保有していない場合に限ります。

 

対象となる地域

○第1種指定既存集落
萱生町、中村町、平津町、千代田町、伊坂町、山村町、広永町、山分町、朝明町、山城町、札場町、北山町、西大鐘町、大鐘町、楠町小倉、楠町北一色、楠町北五味塚、楠町本郷、楠町南川、楠町南五味塚、楠町吉崎

○第2種指定既存集落
西日野町、東日野町、室山町、八王子町、小林町、山田町、西山町、小山町、内山町、六名町、堂ケ山町、美里町、鹿間町、和無田町、菅原町、寺方町、高角町、曽井町、尾平町、桜町、智積町、赤水町、上海老町、下海老町、平尾町、江村町、北野町、黒田町、水沢町、水沢、野田町

マインドハウスでは物件の情報をご準備して環境の良い土地をご提案します。また良質な土地物件等も募集しております。

お気軽にお声かけてください→こちらからご相談ください。 

建てられる建物の用途
自己の居住の用に供する一戸建て専用住宅

建てられる建築物の規模等
○建ぺい率:10分の6以下
○容積率:10分の10以下
○だいたい500平方メートル以下
○建築物の高さ:10メートル以下

敷地の規模
○だいたい500平方メートル以下

許可対象外の土地
○農業振興地域の農用地区域内の土地
○下水が適切に排出できない土地
○上水の給水区域以外の土地
○道路(建築基準法に基づく道路)に接しない土地
○風致地区内の土地
○災害の発生の恐れのある区域内の土地

※対象となる地域内でも既存集落と離れ周りに建築物がない場所などは対象外となる場合があります。

今後、調整区域について土地の売買や、その申請の前に許可が増えると思いますが、とかく最初は宅建業者も建築業者もおそらく戸惑うケースも増えるでしょう。しかし自身で判断せず可能かどうか、必ず専門家か市役所へ相談したほうがよろしいかと思います。